定年後のおすすめの過ごし方は?人気ランキングや心がけるポイントまで徹底解説

2025.3.21

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定年後、時間にゆとりが生まれる一方で、「何をして過ごせば充実した日々を送れるのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。退職後の生活を有意義にするためには、楽しみを見つけることや健康管理、社会とのつながりを保つことが重要です。 本記事では、全国のシニアの今の楽しみランキングを紹介しながら、おすすめの過ごし方や心がけるポイントについて徹底解説します。

ソニー生命保険株式会社(東京都千代田区)が行った「シニアの生活意識調査2024」(調査期間:2024年8月、調査対象:全国の50~79歳の男女)を参照 https://www.sonylife.co.jp/company/news/2024/nr_240905.html

全国シニア今の楽しみランキング

1位:旅行

定年後に最も人気のある楽しみは「旅行」です。 現役時代には忙しくて行けなかった場所へ訪れたり、夫婦でのんびりと温泉旅行を楽しんだりと、時間に縛られない旅が特に魅力的だと感じるシニアが多いようです。また、子供が独立し、夫婦二人だけの時間が増えることで、旅行を通じて新たな思い出を作る機会が増えています。

旅行の魅力と効果

非日常体験によるリフレッシュ効果:新しい景色や文化に触れることで、心がリフレッシュされ、ストレスの解消につながります。 ・健康維持と体力向上:適度な歩行や観光地巡りによって、自然に体を動かすことができ、健康維持に貢献します。 ・認知機能の向上:旅行の計画を立てたり、現地でのスケジュールを調整したりすることで、脳を活性化させる効果も期待できます。

おすすめの楽しみ方

シニア向けツアーを活用する:バリアフリー対応やゆったりとしたスケジュールが組まれているツアーを利用することで、安心して旅行を楽しめます。特に、体力に自信がない場合でも、観光地を効率よく巡ることが可能です。 ・趣味を絡めた旅行:歴史好きなら歴史巡り、食通なら食べ歩き、写真好きなら撮影スポットを巡る旅など、自分の興味に合わせた旅行を計画することで、さらに充実感が増します。 ・長期滞在型の旅:リゾート地や温泉地に長期滞在し、ゆっくりと過ごすスタイルの旅行も人気です。特に、海外のロングステイや国内の温泉地での湯治は、体と心を癒す効果が高く、リピーターも多いです。_

2位:テレビ/ドラマ

自宅で気軽に楽しめる「テレビ」や「ドラマ」も、シニア世代にとって欠かせない娯楽の一つです。 特に、懐かしの名作ドラマの再放送や、話題の最新ドラマ、さらには海外ドラマに興味を持つ方が増えています。忙しい現役時代には見られなかった長編ドラマを、一気に視聴する楽しさを味わっているという声も多く聞かれます。

テレビ/ドラマの魅力と効果

ストレス解消:感動のストーリーや笑えるコメディなど、感情移入することで日常のストレスを忘れることができます。 ・知識の拡充:ドキュメンタリー番組や歴史ドラマ、旅番組を通じて、新しい知識を得ることができ、知的好奇心を満たせます。 ・仲間づくり:共通のドラマを見ていることで、友人や家族との会話が弾み、コミュニケーションのきっかけになります。

おすすめの楽しみ方

動画配信サービスを活用する:Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどの動画配信サービスを利用することで、好きな時間に好きなだけドラマを楽しむことができます。また、昔の名作や最新作を一気に視聴することが可能です。 ・SNSやブログで感想を共有する:視聴後の感想をSNSやブログに投稿することで、同じ作品を見た人とつながり、交流を深められます。 ・家族や友人と一緒に視聴する:一人で見るのも楽しいですが、家族や友人と一緒に視聴することで、共通の話題が増え、会話が弾むきっかけとなります。

3位:グルメ

「美味しいものを食べること」は、シニア世代にとっても大きな楽しみの一つです。 特に、グルメツアーや食べ歩き、新しいレストランの開拓が人気を集めています。また、家庭での料理にも興味を持つ人が増え、料理教室に通ったり、新しいレシピに挑戦したりすることで、日々の食事がより充実したものになっています。

グルメの魅力と効果

五感を刺激する喜び:視覚、嗅覚、味覚を存分に楽しむことで、感性が豊かになり、生活に彩りが加わります。 ・コミュニケーションの促進:家族や友人との外食や食事会は、会話が弾み、交流の場としても最適です。 ・健康への意識向上:食べることを楽しみながらも、健康を意識したメニューを取り入れることで、栄養バランスの良い食生活を維持できます。

おすすめの楽しみ方

食べ歩きやグルメツアーに参加する:地域の名物や話題のレストランを巡るツアーに参加して、味覚の冒険を楽しみましょう。 ・料理教室で新しいレシピを学ぶ:料理のレパートリーを増やすことで、家庭での食事がさらに楽しめます。特に、健康を意識した減塩メニューや、栄養バランスを考えた料理は人気があります。 ・SNSでグルメ情報を共有する:食べた料理の写真や感想をSNSに投稿することで、同じ趣味を持つ仲間とつながり、情報交換が楽しめます。

4位:映画

「映画」は、シニア世代にとって手軽に楽しめる娯楽の一つです。 映画館での鑑賞はもちろん、家でゆったりと映画を楽しむ人も増えています。特に、昔観た懐かしの名作映画をもう一度楽しんだり、話題の最新作をチェックするなど、映画を通じて感動や笑いを共有できる時間が好まれています。

映画の魅力と効果

感情の共感とストレス解消:感動する物語に涙し、笑えるコメディでストレスを発散するなど、映画を通じて感情を豊かに表現することができます。 ・想像力や思考の刺激:サスペンス映画やミステリー映画は、物語の展開を予想したり、伏線を考えたりすることで、脳の活性化につながります。 ・家族や友人とのコミュニケーション:同じ映画を観たことで共通の話題が生まれ、会話が弾むきっかけとなります。

おすすめの楽しみ方

シニア割引を利用して映画館へ:映画館では、シニア向けの割引サービスが充実しています。通常よりも安く観られるため、気軽に最新作を楽しめます。 ・ホームシアターで自宅映画鑑賞:自宅にプロジェクターや大型テレビを設置し、まるで映画館のような環境で映画を鑑賞するのも人気です。 ・動画配信サービスを活用:Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどの動画配信サービスを利用することで、好きな時間に好きな映画を視聴できます。また、昔の名作から最新の映画まで幅広く楽しめるのが特徴です。

5位:読書

「読書」は、定年後のゆったりとした時間を有効に使える楽しみの一つです。 特に、現役時代には時間がなくて読めなかった長編小説や歴史小説、エッセイ、自己啓発書など、幅広いジャンルの本を楽しんでいるシニアが多く見られます。 また、電子書籍の普及により、重い本を持ち運ぶことなく、多くの本を手軽に読めるようになったことも人気の理由です。

読書の魅力と効果

知識の習得と教養の向上:新しい知識を得ることで、知的好奇心を満たすことができ、自己成長につながります。 ・リラックス効果:静かな場所で本に集中することで、心が落ち着き、ストレスを軽減する効果があります。 ・認知機能の向上:ストーリーを追ったり、内容を理解するために脳を使うことで、認知機能の低下を防ぐ効果が期待できます。

おすすめの楽しみ方

電子書籍を利用する:KindleやKoboなどの電子書籍リーダーを使えば、何冊もの本を持ち歩くことができるため、外出先でも気軽に読書を楽しめます。また、文字サイズを自由に変更できるため、視力に不安がある方でも安心です。 ・図書館の活用:地域の図書館を利用することで、費用をかけずに多くの本を楽しめます。また、図書館内の静かな環境は、読書に集中するのに最適です。 ・ブックカフェでの読書:コーヒーを飲みながらゆったりと本を楽しめるブックカフェは、気分転換にも最適です。

シニアライフの楽しみ方

おすすめの過ごし方

定年後の生活を充実させるためには、楽しみを見つけることはもちろん、健康や経済面、社会とのつながりを意識することが重要です。 せっかくの時間を有効に使い、充実した日々を送るために、以下のポイントを意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。

1. 健康管理を意識的に行う

定年後の生活を元気に楽しむためには、健康が不可欠です。 体力の低下を防ぎ、いつまでも元気に活動するためには、日頃からの健康管理が非常に重要です。

健康管理のポイント

適度な運動:ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、無理のない範囲で体を動かす習慣をつけましょう。特にウォーキングは、体への負担が少なく、景色を楽しみながら行えるため、シニアにおすすめの運動です。 ・栄養バランスの取れた食事:高齢になると、栄養の吸収力が低下するため、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。特に、筋肉の維持に必要なタンパク質や、骨の健康を保つカルシウム、免疫力を高めるビタミンを積極的に摂取しましょう。 ・定期的な健康診断:自分の体の状態を把握し、早期発見・早期治療に努めましょう。また、歯の健康も重要ですので、歯科検診も定期的に受けることをおすすめします。

おすすめの実践方法

ウォーキングの習慣化:毎日30分のウォーキングを目標にし、無理なく続けられるペースで取り組みましょう。お気に入りの散歩コースを見つけることで、継続しやすくなります。 ・趣味と結びつけた運動:ガーデニングや釣り、ゴルフなど、体を動かす趣味を取り入れることで、楽しみながら運動不足を解消できます。 ・栄養バランスを意識した献立作り:一人分の食事作りが面倒な場合は、作り置きや冷凍保存を活用して、バランスの良い食事を無理なく続けましょう。

2. 経済面や資産管理にも注意する

定年後の生活では、収入が現役時代よりも減少するため、経済面の管理が重要になります。 年金生活に入ることで、現役時代と同じような支出を続けると、資産が予想以上に減ってしまう可能性があります。そのため、計画的な資産管理を行い、経済的な安心感を保つことが大切です。

経済管理のポイント

家計の見直し:固定費や日常の支出を見直し、無駄な出費を削減しましょう。特に、通信費や保険料、サブスクリプションサービスなど、意外と見落としがちな支出をチェックすることが重要です。 ・資産運用の検討:貯金を有効に活用するために、低リスクの投資や資産運用を検討しましょう。ただし、ハイリスクな投資は避け、安定した運用を目指すことが大切です。 ・副業やボランティアの検討:年金以外の収入を得るために、趣味を活かした副業や地域のボランティア活動を行うことで、社会とのつながりも保つことができます。

おすすめの実践方法

家計簿アプリを利用する:支出を見える化することで、無駄な出費に気づきやすくなります。特に、スマホで簡単に入力できる家計簿アプリを活用するのがおすすめです。 ・シニア向けの投資セミナーに参加する:無理のない資産運用を学ぶために、シニア向けの投資セミナーや勉強会に参加してみましょう。 ・趣味を活かした副業:絵画や手芸、写真撮影などの趣味を活かして、ネット販売を行ったり、教室を開いたりすることで、収入を得ることができます。

3. 社会とのかかわりを保ち続ける

定年後は、職場というコミュニティを離れることで、社会とのつながりが薄くなりがちです。 孤独感を避け、充実感を保つためには、積極的に人と関わりを持ち、社会とのつながりを保つことが大切です。

社会とのかかわりを保つポイント

地域活動に参加する:自治会や地域のイベントに参加して、近隣の人々と交流を深めましょう。 ・ボランティア活動を行う:地域のボランティア活動に参加することで、社会貢献を実感し、充実感を得られます。 ・趣味のサークルに参加する:同じ趣味を持つ仲間と交流することで、共通の話題で盛り上がり、友人関係が広がります。

おすすめの実践方法

SNSやオンラインコミュニティの活用:遠方に住む友人や家族ともSNSを通じて交流を保ちましょう。また、オンラインの趣味コミュニティに参加することで、趣味を共有する仲間が見つかります。 ・地域のイベント情報をチェックする:地域の掲示板や市役所のウェブサイトなどで、イベント情報を確認し、積極的に参加してみましょう。 ・シニア向けの交流サロンに参加:地域によっては、シニア向けの交流サロンが開催されています。気軽に立ち寄れる場所なので、友人を作るきっかけにもなります。

高齢者大学に行ってみよう

近年、定年後のシニア世代が「高齢者大学」に通うケースが増えています。 高齢者大学とは、シニア世代を対象にした生涯学習の場で、趣味や教養、実用的なスキルまで幅広い分野の講座が用意されています。 「学ぶことに年齢は関係ない」という考え方から、学びを通じて新たな知識を得たり、仲間との交流を楽しんだりすることができるのが魅力です。

高齢者大学の魅力と効果

知的好奇心の充足:歴史、文学、芸術、科学など、興味のある分野について深く学ぶことで、知的好奇心を満たすことができます。 ・認知機能の維持・向上:新しい知識を学んだり、考える機会を増やすことで、脳を活性化させ、認知機能の低下を防ぐ効果が期待できます。 ・社会とのつながりを保つ:講座に参加することで、同じ趣味を持つ仲間と出会い、交流を深めることができるため、社会とのつながりを保つことができます。 ・新しい生きがいの発見:新たなスキルを身につけたり、今まで知らなかった分野に触れることで、定年後の生きがいを見つけることができます。

高齢者大学の主な講座内容

高齢者大学では、シニア世代が楽しみながら学べるさまざまな講座が用意されています。 以下は、人気のある講座の一部です。

1.趣味の講座: ・絵画や書道:芸術的な表現を楽しみながら、感性を豊かにすることができます。 ・音楽:合唱や楽器の演奏を通じて、リズム感を養い、仲間との一体感を味わえます。 ・手芸や陶芸:手先を使う作業は、脳を活性化させる効果があり、作品が完成したときの達成感も味わえます。

2.知識を深める講義: ・歴史や文学:過去の出来事や文学作品を学ぶことで、文化や人間理解を深められます。 ・経済や政治:現代社会の仕組みやニュースの背景を理解することで、世の中の動きを正しく把握できます。 ・自然科学:宇宙、地球、生命などの科学に触れることで、自然への興味を深められます。

3.実用的なスキルの習得: ・パソコン・スマホの使い方:インターネットやSNSの利用方法を学び、家族や友人とのコミュニケーションを円滑にします。 ・健康維持のための体操やヨガ:無理なく体を動かす方法を学び、健康維持に役立てられます。

高齢者大学の選び方

高齢者大学は、地域の公的機関(市区町村の生涯学習センターなど)が運営するものから、民間の高齢者大学まで、さまざまな形態があります。 自分に合った高齢者大学を選ぶためには、以下のポイントを確認してみましょう。 ・講座の内容:自分の興味や関心に合った講座があるかどうかをチェックしましょう。 ・開催場所と時間:自宅から通いやすい場所で、無理なく通えるスケジュールかどうかを確認します。 ・費用:公的機関の講座は比較的安価ですが、民間のカルチャースクールは費用が高めの場合もあります。費用対効果を考慮して選びましょう。

高齢者大学の参加方法

市区町村の広報誌をチェック:地域の公的機関が運営している高齢者大学は、市区町村の広報誌やウェブサイトで募集情報を確認できます。 ・高齢者大学のウェブサイトを見る:ウェブサイトで講座内容やスケジュール、費用を確認できます。 ・見学や体験講座に参加する:初めて参加する場合は、見学や体験講座に参加して、講師や受講生の雰囲気を確認しましょう。

高齢者大学は、学びと交流の場として非常に有意義な場所です。 定年後の生活に新たな刺激を与え、充実感を高めるために、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。

私たち終活相続ナビは、これまで高齢者大学の取材を行い、リアルな体験談や役立つ情報を多数掲載しています。 高齢者大学の雰囲気や具体的な内容をもっと知りたい方は、ぜひこちらのページもご覧ください。

【新座市】自分も地域もプラスになる学び にいざプラスカレッジをご紹介

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[久喜市]高齢者の学びと交流を促進する「スマイルキャンパス」をご紹介!

また、気になることや不安な点があれば、いつでも気軽にご相談ください。 皆さんの充実したシニアライフをサポートいたします。

まとめ

「定年後には何をしたらいい?」という疑問に対して、まずは自分が興味を持てることを見つけることが大切です。 ランキングを参考にしながら、楽しみを見つけ、健康管理や社会とのつながりを意識して、充実したシニアライフを送りましょう。

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